中村耳鼻咽喉科 愛知県春日井市の耳鼻咽喉科(耳鼻科)・アレルギー科

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「へぇ、そうなんだ。」鼻の病気編

鼻の構造

鼻の構造
●副鼻腔って何?
慢性副鼻腔炎
●慢性副鼻腔炎って?
●外来で行う治療
鼻茸(鼻ポリープ)
●鼻茸って?
アレルギー性鼻炎
(別ページになります。)
知っておきたい「アレルギー性鼻炎」はこちら
「アレルギー性鼻炎のレーザー治療」はこちら

鼻の構造

●鼻の構造
鼻は鼻中隔と呼ばれる中央のしきりで、左右に分かれています。鼻の穴の外側の壁から、鼻甲介と呼ばれる3つのヒダ(上鼻甲介、中鼻甲介、下鼻甲介)が張り出していて、空気の通り道の壁の表面積が大きくなっています。この部分の粘膜は血流が多く、鼻から吸い込んだ空気は、加湿・加温され、ホコリなどが取り除かれ、気管や肺に送られます。上・中鼻甲介と鼻中隔の上方の部分に、臭いを感じ取る部分があります。


●副鼻腔って何?
副鼻腔は、額や上あごなど、鼻の近くにある骨の中にあいている空洞です(上図参照)。鼻腔(いわゆる鼻の中)とは、直径2〜3mmの連絡口でつながっていて、外の空気と換気されています。(空洞があいていることで、骨の重さがずいぶんと軽くなっているのです。)

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慢性副鼻腔炎

●慢性副鼻腔炎って?
蓄膿症とも呼ばれていた病気です。カゼのウィルスや細菌がこの連絡口を通って中で炎症をおこします。経過が長引くと、粘膜のはれやうみ(膿)で連絡口がつまり、中でうみがどんどんたまっていきます。たまったうみで、炎症がさらに悪化するという悪循環に陥った状態が慢性副鼻腔炎です。鼻のレントゲン写真をとると、健康な人の副鼻腔は空っぽなので黒く透けていますが、慢性副鼻腔炎の患者さんでは、白い陰が写ります

●外来で行う治療
耳鼻科の外来では、鼻の中の鼻汁やうみを吸引して、鼻腔と副鼻腔の間の連絡口の通りをよくした後、ネブライザーという器具を使って、抗生物質や炎症止めの薬剤を、鼻腔と副鼻腔に噴霧します。また、麻酔をかけたうえで、副鼻腔洗浄を行う場合もあります。お薬は、抗生物質(少量のマクロライド系抗生物質)や鼻汁の粘りを抑えて排出をよくするようなお薬(去痰剤・消炎酵素剤)を3ヶ月程内服します。

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鼻茸(鼻ポリープ)

●鼻茸って?
慢性副鼻腔炎の方の1〜2割くらいに、鼻茸がみられます。粘膜の炎症が長く続くと、粘膜が腫(は)れて盛り上がって、大きくなっていきます。付け根のところがくびれた形で、大きくなると、鼻の中に飛び出してきます。空気の通り道を塞ぐようになると、臭いの感じ方が悪くなったり、口で呼吸するため口が渇き、のどの炎症をおこしやすくなります。

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