1999年夏ワンダーフェスティバル アフター・ザ・恐怖の大王メモ
ただしレポートはやっぱ半分...
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二次的著作物著作権者としての各原型師の方々にあります。
できるだけ常識的な「引用」と見なしてもらえる程度の使い方になるように留意したつもりなのですが、ここでの使用の仕方が正当な引用の範囲を逸脱している、もしくはなんらかの不都合がある、と思われる「著作権者」の方は、お手数ですが後藤までお知らせください。
また、これらの画像のそれら著作権者の方々の許諾を得ない流用、特に商用利用はお避けください(というか、あなたのリスクにおいてご使用ください)。
うだるような暑さの中、1999年8月8日の日曜日、海洋堂主催第14回目ワンダーフェスティバル(以下WFと略記)が東京都有明の有明ビッグサイトにて開催された。
前回に懲りて、前日の晩には寝るには寝るが、なにしろ僻地ゆえ8時に会場に着こうと思ったら6時には家を出なくてはならない。
4時間ほど寝てから、怪しげなWF手提げに売り物と完成見本を入れて出発ー。
ここ最近、有能なお助け人がついたため、代表もまっとうに行動しており、8時ちょっと前には待ち合わせ場所で落ち合える。
うにゅー、時間通りとは、天変地異の前触れか?
もしや、今日こそ恐怖の大王が降臨するのか?とかちょっとびびるも、うん、よいことだよ、時間厳守っつーのは。
キットの箱詰めはすでに終了しており、版権シール貼りをやってしまえばあとは展示くらい。
8時に開始して9時前にはすべて終了。
後藤も後藤分の売り物(15ヶ)の展開および展示物のセットアップを適当に終わらせる。
おおおぉ?もうやることがない?
やはり、今日が最後の審判の日なんだ....
やることないので、会場ぶらつき(物色&挨拶)を試みる。
挨拶しましょーとかぷらぷら回るも、なんか知っている方々が来ていない^_^;;; 遅刻か?
ともあれ、物色だ、物色。
せっかくの時間を有効に使わねば罰が当たる。
今回のWFを見るに、ギャルゲーは立派に地歩を固め、既にそれなしでは寂しさを覚えるくらいに大きな勢力となっている。
しかし、本来の意味でのギャルゲーとはかなりに異なる、いかがわしさを薄め、より万人に受け入れられる形にフィルタリングされて立体化される。
「雛鳥の囀」や「殻の中の小鳥」のキャラが、実は鬼畜なゲームのキャラであることをどれだけの人が知っているのであろうか?
WF実行委員会なりのレギュレーションがあるのかも知れない(聞いたことはないが)が、そのような「エロ」のみを売りとしなくても生き残れるものがWFにおいて多数見ることが出来る。
言い換えると、なにかしらの感動を覚え、それを人に伝えたいと思えるものだけが造られる。
大声で「私、趣味はギャルゲーです」とはとても言えないにもかかわらず、ギャルゲーネタが多く取り上げられ、
なにかしらの感動を呼ぶ造形がなされるのは、それを惹起するだけの感動的な元ネタが供給されているからなのであろう。
絵で選ぶのではなく、ストーリーで選ばれた作品が多いように思えるのは誤解だろうか?
リーフのToHeart、痕、雫、
KeyのKanonや
TacticsのOneはその一例に過ぎない。
そのような見地から見ると、モデラーというのはロマンチストが多いのかも。
うぶで純粋でシャイな故に、ターゲットにも純化された美を求めてしまったりして、
それが現実世界では手に入らないからこそフィクションを求めてしまうような。
でも、idealな世界を求めることはなんら恥じることではないし、それを部分的なりといえども実現して造りだしてしまうと言うことは尊敬に値する、と考えるのは後藤がオタク様だからかなぁ?^_^;
ともあれ、「アキハバラ電脳組」や「守って守護月天」のようなTV等の視聴者が受動的でいられる媒体のみならず、ギャルゲーのような能動的な主体的な行動をより必要とする媒体のキャラが多くを占め始めていることは、外見的にはWFでの品揃えの多さ・バリエーションの多彩さを、そしてその底流には「自分の好きなものを造る」という意志表示が見えてうれしい。
#後藤は静謐さにあふれた整然さよりも、熱気ある混沌を尊ぶファラリス、もしくはケイオス信者なのさー^_^;v(謎)
で、今回のWFの見て歩記。
後藤の気に入ったものを適当に並べてます。
買ったもの、売り切れていて買えなかったもの、いろいろありますが、いくら使ったかはご想像にお任せします^_^;
ところで、実はデジカメのメモリの一枚がどうしても発見できず-_-;、写真を撮ったすべてのブースの写真を載せることが出来ずにがっくしきて、レポート提出が更に遅れていたのです^_^; <言い訳
#下記のブースの「私がとったWF写真」大募集中^_^;
- 「From My Dreamworld」:B19-01
- 「一ツ星製作所」:B27-06
- 「ファイヤーラビット」:B28-03
- 「フライトカンパニー」:B29-08
- 「ペンギンブランド(のフィギュアのほう)」:B37-05
- 「温泉天国」:B38-07
- 「Piece」:B38-16:JAFでの「Puzzle」?
- 「雨の日晴の日」:A21-14
- 「パテランチ」:A46-02
#いくつかは、購入したら安心してしまって写真とってないものもあるのですが^_^;
- いわゆる、ぎゃるげー系
「WFの華」(後藤調べ^_^;v)。
そのバリエーションも多岐にわたり、逐一原作なんぞ知っているわけないので、
それらしいものはすべてここへ分類されています。
プレイステーション版など、厳密な意味でのギャルゲー(通常、18禁ソフトを表しますので^_^;)でなくても、
オリジナルのメイドさんであっても、
そのココロが指し示すものがギャルゲーのそれと重なると後藤が判断(^_^;)したものはここに。
ヤローの求める「女の子の可愛らしさ」の集大成。
#一部はアニメネタを誤解しているかも知れないけど、そこは笑ってお許しを_o_
- いわゆる、おねーさん系
一部ぎゃるげーと重複するも、ダイナマイトセクシャルボディーを中心とした「WFの真髄」(後藤調べ^_^;;)。
元ネタはギャルゲーだったり、コミックスであったりしますが、いわゆる「ちょっとフェチでないかい?^_^;」というものは
基本的にここに。
- いわゆる、正統アニメもの
TVアニメやOVA、コミックス等のストーリアニメ系の登場人物の立体化はこちらに。
元ネタの多くにおいて登場人物の詳細な性格設定がなされていたりしますので、
感情移入も容易で、従来から造形の主流たるもの。
言い換えると、「WFの中核」(後藤調べ^_^;;;)たるもの。
- いわゆる、その他^_^;v
その他、とか言ってしまうと身も蓋もないですが、ここにこそWFの懐の深さというか、その諸神混淆ぶりが現れているカテゴリ。
「WFの本懐」(後藤調べ^_^;;;;)。
と、ぷらぷら見ていたのですが、ガレキ界の平均的造形能力というものの底上げは確実に図られたようで、
高い、といってよいレベルの造形をそこかしこで見ることが出来る。
逆に言うと、このような造形力、というか、工作力での差別化が難しくなってきている(差があるにしても、
一流と呼ばれる原型師の方と、そこそこの原型師さんの差は超極端ではなくなってきているように感じる)以上、
あとは殺傷力^_^;の勝負でしょうから、みなさん危険なアイテムを必死になって探して、必死になって造ってね。
(って、また第三者的な、コレクター的な言い方....-_-; でも、後藤的には自分でいいもの造るのと、いいもの見るのは同列にうれしいのでねー^_^;)。
さあ、それでは今月末のY2Kワンフェス写真監修に向けてエポキシパテ練りますか。
#とか言いながら、耳は「久遠の絆」の音楽聞いてたりして^_^;;;; ##ダメダメ
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