1998年夏ワンダーフェスティバル雑感

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できるだけ常識的な「引用」と見なしてもらえる程度の使い方になるように留意したつもりなのですが、ここでの使用の仕方が正当な引用の範囲を逸脱している、もしくはなんらかの不都合がある、と思われる「著作権者」の方は、お手数ですが後藤までお知らせください。
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1998年8月9日の日曜日、海洋堂主催になってから既に12回目となるワンダーフェスティバル(以下WFと略記)が東京都有明の有明ビッグサイトにて開催された。

後藤は朝4時起き(睡眠2時間。三十路過ぎにはこたえるが、そこは祭りの高揚した気分でブーストしてしのぐ)で、昨日2時までかけて塗装した、ブースの名前・位置表示用の展示フィギュアを梱包し、それをかかえて5時前の始発電車で現地に向かう。
現地に到着してみると既に入場者の長蛇の列。 夏WFは一般に売り上げが多少困難を伴うのだが、これをみてちょっと安心(並んでいる人たちはしんどいのだろうけど)。 待ち合わせ場所として指定された、ディーラー受付に到着、しばし待つ。 ...結構待つ。 幾多の友人・知人に挨拶をする。 しかし、待ち人来たらず。 友人・知人らが受付する時に挨拶し、その後搬入時にもまた挨拶したりして...しくしく....
結局、1時間待ちで合流。 遅れてきた代表が言うには、途中で展示品を持ってくるの忘れた(おひおひ....)のに気づいて取りに戻ったとのこと。 まあ、こちらに到着してから気づくよりかはなんぼかましか。 ともあれ、8時過ぎに会場へはいる。

今回の当ブースにおける売り物は、舞にソフィア、モリガンに春麗とゲームキャラ三昧。 各60だか80だか用意する。 うう、今回は本気だ < 代表某S。
後藤も秘かに開発していた、ブース名・卓番号表示板(^_^;)を展示。 「なんじゃ、これー!?」等の諸氏の激励の言葉もなんのその、展示を敢行。 代表S氏は暖かく(?^_^;)「いやー、久しぶりに後藤さんの完成品見るわ」との一言。 今度の冬WFこそ、なにか売り物持ってきますから、今回はこれで勘弁 >代表S氏

数があるため、版権シール貼りやら分類・最終キット数確認なにやらとばたばた忙しく、あっというまに開場の時間。 あり?開場前の品定めの時間は?(#んな、ずるいこと、堂々と言うなよ>自分)
ともあれ、開場。 当ブース前にもけっこう人の列ができる(とはいえ、竜人さんのC・みるくの列のように長蛇の列、というわけではないが)。 今回のWFはコミケ前ということもあってか比較級でお客さんの財源が豊かなようで、この不況というのに飛ぶように捌ける。 後藤の非売品デビルワンダちゃんも、何人かの方々がありがたいことに購入を申し出てくれる。 が、しかし、複製なんかできなかったんだよー。 シリコン型すらつくれなかったし。
しかし、これだ、これ。小判鮫商法。
人の売れるキットと並べて置いて「これ、ぜんぶください」という忙しい(^_^;)人の声を待つ。 次回はこの戦術に決まり。 これで後藤のキットは売り上げ倍増(#言ってて情けなくないか>自分 ##全然平気だぞ^_^;;;v)。
次回のWFの後藤の計画はさておき、今回のWFでは当ブースの売り物はさっさと売り切れている。善哉善哉。 気兼ねなく会場見て回れるし^_^;。 まー、ともあれ、海洋堂のデビルワンダちゃんを買いに走れ!!!>自分^o^/

前回のWFでは、ブース数の多さ(といより人混みのすごさか..)から全てのブースを見て回ることができなかったことを教訓に、少々雑にはなるが、足早に会場を見て回ることにする。
なにせ方向性があっちこっち向いている昨今のガレキ界、全体の方向性を一言でいうことは不可能としか言い様はないのだが、後藤的視点から眺めると、ToHeartの勢いが継続(次のWFも秋にプレイステーション版がでるから、保証されているようなものだな)しているのは当然として、大運動会のあかりもますます増えてきているという雰囲気は確か。
そして、これらの当然予想できた流れに負けず劣らず勢いを持っていたのはメイド・ウェイトレスさん系デザインで推す「Piaキャロットへようこそ」大日本餓麗爾屹吐(だいにっぽんがれいじきっと)ハンマー二百with鴨棒雄猫堂薬味堂 をはじめとして各所から出展されていた。 いつかメイドさん・ウェイトレスさんの時代が来ると信じていた私らは正しかった(#だから?^_^;)。 これで、ブロンズパロットも店舗数を大きく延ばすことであろう(#論理の飛躍)。

メイドさんの流れは完全に定着、オリジナルながらメイド道の基本に忠実な 喜形堂とか、 殻の中の小鳥・雛鳥の囀りをとりあげている 「帝国外渉官」瓦礫工房EXPEN DABLES とか心強い限りである。
エプロンはいいよ、エプロンは。 女の子はエプロンだよ(断定)。

各所の派手な色使いのヒラヒラフリフリに目をとられながら、 ぴっちりブルマが目に痛い「大運動会」もはずすわけにはいかない。 大運動会の看板ディーラMINEや 小粒でもぴりりの山本と小野のお店など、 要注意ブースが多いのもこの分野。 みなさん、ブルマ体操服好きだから.... ああ、青春の日々よ...#遠い目

もちろんリーフものも見逃せない。 鼻血ものの TANDEM TWINや、 ほんわか風味で攻める(東鳩だと許される。色気だけが売り物でない、数少ないまっとうなゲームですよ。って、話が脇道にそれた^_^;) ブロンド パロットStudio・H。 ついにあかり嬢らが販売されていた ワークス札幌に メイド道も引きずるがゆえにウェイトレスレミィ命のBlade Factoryをはじめとして 数多くのディーラが参戦中。 発売延期になってはしまったが、プレイステーション版「To Heart」もでることであり、 東鳩ラヴァーは増えこそすれ減る気配無し。 ただ、後藤的には、先輩および委員長にみんなもっと注力して欲しい所存(T-T)

その他に目につくキャラものというと、「正しい台風の起こし方」が アクション模型ほんだら商会 から出始めている。 後藤は不勉強で元ネタしらないのだけど、知らなくても惹くのだから将来性高し。
また、今後期待度高しという意味で特記すべきキャラものというと、メタモルVですかねー、やはり。 OGEMAN XIV 等々、複数のディーラから出品。 冬に向けてのダークホース。
オーソドックスなところではマリーのアトリエイグナクロスああっ女神さまヴァンパイアセイバー等は 既にWFになくてはならないキャラとなっていて、目新しくかつ出来のよいものを探し出したときの喜びもひときわ。
#ところで、うちの妻がいまだぷよぷよにはまっているのだが、 版権元のコンパイルが和議申請(いわゆる倒産)してたけど、どこに版権申請していたのだろう?

後藤のようなおじさん好み、いわゆるおねーさんものといえば、 Action Toys藍翔TOY'S ブランドが、 男の本懐巨乳ものを率直に造ってくれていてうれしい。 しかし、こーゆーおねーさんものはなぜにスケールがでかい傾向があるのか? 価格に跳ね返って、PPMである後藤には手が出なくなるー(T-T)。 プロディーラ、例えばホビーショップ翼の価格帯というのは、それなりに「売れうる」価格帯であることをマーケッティングの結果として導いているのだろうから、これらの価格を参考に出すべきではないのか? とか、小遣い限定のPPMは自分勝手に思うが、素人ならではの歩留まりの悪さも知っているしなー(-_-;)。
まあ、これはこれとして、 ムーンライターなどのオリジナル女の子系ディーラも含めて、このおねーさん系造形ブースは、あり得ない形状(例えば、重力に逆らうFカップとか)を求める煩悩をいかにそれらしく、すなわち解剖学的に正しいように錯覚させ得る造形にするか、についていろいろな知見を与えてくれる。
というか、あり得ないものをそれらしく演出して造りだしてしまうのが、模型なりなんなりのいわゆる創作の楽しみなわけで、その意味ではおねーさん系ブースこそが創作系の最も正しい姿では?とか思う^_^;;
前回のWFで買いのがしていたでんじゃらすボディーのQueのマザク様、および胸はそれほどでかくないがなんかうれしいK&Nクラブ(っつーか智恵理氏の)お姉さんもなんとか入手できたし、んー、なんつーか、模型の華は、やはりおねーさんキットだよなあ、とか、オヤジの感慨にふけっていた。

また一方、心ほのぼのとすると言う意味では幼女系(っつーと妖しいな^_^;;;)ディーラもWFの清涼剤として機能している。 ヒカリアンのJ.P.S.TEAM LO-TATSU、 魚の女の子Ponners C.R.Fや ククリ・水無月の3D なんぞ、ブースの前に立つだけでカタルシス光線120%受領、ってな感じ。 思わず家に置いてきた娘sが頭によぎる。 が、家に帰らない父を許して^_^;;;;

オリジナル系(除くおねーさん系)では、 獣人系メカパーツ付きヒロイックファンタシーと王道を走るフィギュアが 王道ならではの重みをもって(^_^;)いる。 このオリジナル系も、幼女系とは別の意味で、ガレキ界の一服の清涼剤、「俺は本当にガレキが好きなんよ」光線受領場所である。 ただし、この分野、造形能力とキャラ創造能力を兼ね備えねばならないので、絶対数が極端に少ないのだよなー。

とか、ランダムサンプリング並に粗い見学の感想でした。 あー、しかし、前回は妖精さんでポイント高かった山田屋さんちのウェイトレスさんなんぞも見逃しているし(カタログにはマークしてあるのに....T-T)、広いだけに抜けもでる。 まあ、前回Cミルクで売られていた1/8〜1/10見当の髪のつくりがすげー女の子キット(今回E-Monから販売。キャラは「かえるにょぱにょーん」のアリサ嬢。 いや、名前わからなかったのは、私、かえるにょはモンスターのファンなもので^_^;;; <アリエッタは知っていたくせに)も手に入ったし、山田屋メイドさんだって次回があるさ(再販しますよね?>山田屋さん #読んでいるのか?^_^;)、と前向きに生きよう。
仕事死ぬほど忙しいけど。


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